お知らせ

2016/09/02

株式会社クラシコムによる弊社の完全子会社化のおしらせ

2016年9月30日をもって、株式会社フラッツが株式会社クラシコムの完全子会社になることを本日発表しました。

ことのはじまりは、今年2月にクラシコム代表の青木さんとお話ししたときに、いっしょにやれる可能性はないですかと言われたことでした。

フラッツは今年14期目で、私自身が独立して15年目です。Webシステムの開発会社として事業を始め、いまはMagentoというOSSをベースにした国内・海外向けECサイト構築の受託開発をしています。

フラッツは、これまで順調に成長したわけではなく、何度かの波があって今に至るわけですが、Magentoを使ったECサイト構築サービスは順調に受注が伸びています。

しかし、今回の完全子会社化以降は、フラッツ自体は継続するものの、新規営業は行わず、クラシコムの事業にリソースを使うつもりです。

では、Magentoの事業が順調に伸び始めているにもかかわらず、なぜクラシコムの事業にコミットするのか。
ここで、その理由を書きたいと思います。

理由は大きく3つあります。
以下、クラシコムのサイトに書いたものから引用します。

1つめは、以前から付き合いがあった代表の青木さんは、フラッツをいつも適切に評価し、フェアに仕事をする人で、お客さまとしてのクラシコムは私の中で最高のお客さまでした。そんなクラシコムの仕事ができるのは、とても面白いと思ったのです。

2つめは、私はECに関わるシステムを1から10まで自分たちで作りたいと考えていましたが、青木さんから一緒にやりませんかというお話をいただいたときに、その方が自分たちでやるより合理的だと判断しました。

3つめは、フラッツもクラシコムと同じく定時に仕事をおわらせて帰る会社ですが、クラシコムは私の考えを一歩も二歩も先を行く会社で、一緒に仕事をするのはとても自然なことだと感じられたのです。

これら3つの理由は、以下のように書き換えることが可能です。

1つめは、フラッツの事業は受託開発と呼ばれるものですが、受託開発においては、発注側と受注側がフェアな関係を保つことが難しい。(うまくやっているところもあるとは思います)

2つめは、Magentoを使ったECサイト構築サービスの事業者としてのポジションを確保するだけでは不安があり、より包括的なサービスまたはフラッツ固有の、他社に全く真似のできないサービスを提供する必要がある。

3つめは、事業の独立性、収益性、成長性を確保しながら、働き手にとってより良い環境を作らなければならない。

これら3つの理由 = 課題を解決していくために、次の手を考え、その手を打てる環境を作ってきました。
そして、急速に増えている問合せに応え、受注能力を上げながらも、次の計画を立て、今頃これらを実現するための施策に取り組んでいたはずです。

ところが、青木さんからのお話をいただいて、クラシコムと一緒にやることをイメージしたとき、私自身がやろうと思っていたことがクリアに描かれ、かつ、合理的だと思ってしまったのです。それで、数年ぶりに青木さんと話をしたにも関わらず、「できると思います」と即答したのでした。

そういう訳で、私は10月にクラシコムの取締役に就任し、クラシコムのテクノロジー部門を見ることになりました。また、フラッツの仕事も同じように見ていきますが、新しいご依頼は基本的にお受けせず、既存のお客さまへサービスを提供しながら、収束させ、徐々に全てのリソースをクラシコムの仕事に移行させるつもりです。

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