やかん部@FLATz

[プロジェクトマネジメント]の記事一覧

「要望は常に変化する」を受け入れるために役立ちそうな本

2008年10月14日(火)08:42|nasu|やかん部, プロジェクトマネジメント, 未分類, このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをはてなブックマークに追加

那須です



最近リーン開発に興味を持って「リーンソフトウェア開発」を読んでいるのですが


  • 要望をすべて言葉にできる人はいない
  • 要望は常に変化する

という2点に強く惹きつけられました。これらは私自身、感覚的には理解していて、当然のことであるという意識はあるのですが、だから何をしなければいけないのか、何をすべきなのかは試行錯誤の状態です。


リーン開発は、これらに対応できる手法として実践に使えるのではないかと考えています。


ということを考えているのですが、まだ全部読みきっていないので、今頭にある実践として使えそうなキーワードだけメモしておきます。


  • エンジニアへの認知
  • バリューストリームマップ
  • 決定をできるだけ遅らせる
  • イテレーション開発
  • 要望変化に耐えられるコード
  • 機能レビュー
  • テスト駆動

当然プロジェクトの管理者だけが、要望が常に変化することを意識するだけではダメで、プロジェクトに参加する人(特に成果物を作成するエンジニア)も同じ認識を持ち、開発をすることが重要です。確かにその通りだと思います。


ただ、(個人的な経験によるかもしれませんが)これまでシステム開発がウォーターフォールを前提として行われていたことで、要望は変化するものだということをなかなか受け入れられません。既に開発が半ばまで進んだものに対して修正を加えるのは、私が開発をしている場合でも、それを好みませんし、モチベーションも下がります。


それでも、変化を受け入れる体制を作る方法として、上述のキーワードが役に立つのではないかと思います。


読み終えたら、またまとめを書きたいと思います

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第15回 WebSig会議「Webサイト構築のためのプロジェクトマネジメントスキル」に行ってきました。

2007年09月28日(金)18:01|hisasue|やかん部, プロジェクトマネジメント, 技術情報このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをはてなブックマークに追加

久末です。こんにちは。


先日、WebSig24/7のセミナー「イベントセミナー“第15回 WebSig会議「Webサイト構築のためのプロジェクトマネジメントスキル」がありました。


タイトルにあるように今回はプロジェクトマネジメントがテーマです。


今回の趣旨は以下のようになっています。


現在、Webサイト構築は多様化され、ひとつのプロジェクトに多くのスタッフはもとより、

多くの製作会社がタッグを組んで参加するということもまれではありません。


(中略)


プロジェクトマネジメントについて学ぶことにより、プロジェクトがどのように遂行されるべきか、

そこにどのように携わるべきか、その片鱗を理解し、よりよいプロジェクトの運営がなされるように

協業できるのではないでしょうか。


そして、スピーカーと内容は


株式会社 ビジネス・アーキテクツ

http://www.b-architects.com/

取締役 森田雄氏 をお招きし、bAで実践されているプロジェクトマネジメント方法論について

お話いただきます。

NRIネットワークコミュニケーションズ株式会社

http://www.nri-net.com/

Webマーケティング事業部部長 松岡清一氏をお招きし、NRIネットワークコミュニケーションズ株式会社

にて行われております教育のなかでも、PMに関する部分の基礎をお話いただきます。


となっています。


私の印象としては松岡さんは現存するプロジェクトマネジメント手法を運用することに


注力されている一方、森田さんは自らが理想とする手法を開発されていると、それぞれ感じました。


私を含め、フラッツのメンバーはソフトウェア開発を一つの専門分野として持っています。


そのためか、森田さんのお話は非常に共感しました。


最も私が興味を持ったのはビジネスアーキテクツさんの中で、


  • Web制作に必要な200のスキルを定義し、5段階のレベルを設定
  • スキルをWeb制作に意味のある組み合わせにしたフィールドを定義

という2つの定義とその周辺のお話でした。


この200のスキルとそれを組み合わせたフィールド、そして、それらを


利用した人のマップを利用し組み合わせることでプロジェクトにおける


人的リソースを計画するということでした。


ビジネスアーキテクツさんがこのようなアプローチをするのは、


論理の積み重ねによって問題に対する最適解を求めているのように思いました。


また、これは科学的なアプローチに近いとも感じました。


ビジネスの世界に科学的なアプローチを持ち込むことで、そのビジネス上で


起きるさまざまな事柄を測定可能で反証可能な状態にしているといえます。


その結果、プロジェクトそのものを定量的に評価可能にしているのではないかと考えました。


上述の利点以外にも、アプローチや手法そのものの比較が容易になり、


よりよい理論・論理を吸収することに対する障壁が低くなり、変化する環境に柔軟に


対応することができると考えています。


これら測定可能性と柔軟性こそがビジネスアーキテクツさんまたは森田さんの強みなの


かもしれません。


プロジェクトマネジメントの話ではなくなってきましたが、そんなことを再認識した一日でした。

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