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CSR:フラッツが考え行動する社会的責任と貢献

2007年07月25日(水)17:05|久末

久末です。こんにちは。

今回から数回に分けてフラッツのちょっと変わった仕事をご紹介します。

タイトルにもありますが、CSRというのはご存知でしょうか? CSRとはCorporate Social Responsibilityの略で、日本語では 企業の社会的責任と訳されます。

一般的に企業の社会的責任といえば、

Wikipedia ”企業の社会的責任”

最も基本的なCSR活動として挙げられるのは、企業活動について、利害関係者(ステークホルダー)に対して説明責任を果たすことである。会社の財務状況や経営の透明性を高めるなど、上場企業に限らず、様々な企業がCSR活動に取り組んでいる。 CSRは概念が固まっているとは言い難く、明確に定義することは困難であるが、「コンプライアンス」「リスクマネジメント」「内部統制」などを最も広範に含んだもの、という部分は、概ね市民権を得ているようである。

というように、企業が企業として社会に果たすべき責任を全うするという意味です。

フラッツのCSRは、

  • 日本における法人としての責任
  • 顧客とのかかわり
  • パートナー法人・個人とのかかわり
  • 社員とのかかわり

などが挙げられますが、うち、あまり表に出ない社員とのかかわりについて 少しだけご紹介してみましょう。

  • (1) 吉祥寺に会社を構え、交通費を多めに出すことで、社員の生活を豊かにする
  • (2) 社員に財務情報などを開示することで、会社の健康状態を理解する

(1)吉祥寺という(地域に密着していないビジネスをするには)微妙な立地なのは、 まず、社員が会社の近くに住めること、それによって電車通勤をしなくてもすむということが目的でした。 (もちろん、経済的な意味もありますが、吉祥寺は意外と坪単価が高いのです)

現在ではほとんどの社員が自転車通勤です。 自転車通勤することで都心のつらい電車通勤から離れることができます。 これは、快適な生活を支える一つの理由になると思います。

ついでに、温室効果ガスも出しませんからエコですよね。

(2)は社員が会社の状態を把握できることが目的です。 会社の財務情報を公開することで、社員は会社の経営がうまくいっているかそうでないのか、 判断することができます。また、当然数字で表されますので、 ゲーム好きな社員の多いフラッツではやる気が変わる人もいるようです。 そういった意味でも、非常に利益の多い取り組みだと考えています。

以上、例を挙げたものを含め、先ほど挙げた項目はフラッツと直接かかわり合いがあるところについてでした。

さて、CSR(企業の社会的責任)は、企業が果たすべき責任ということですが、 他方で企業が協力を要請されている分野があります。一部の企業では既にこういった 要請に応える活動をしています。一般的に「企業の社会的貢献」と呼ばれる活動です。

企業の社会的貢献は企業の社会的責任(CSR)と混同されるケースが良くありますが、 これは、CSRの定義が広範で曖昧なためかもしれませんし、 企業の力を借りたいさまざま分野からの引き合いの表れなのかもしれません。

私個人としては企業の社会的貢献は企業の社会的責任の先にあるもので、 全く別のものでは無いが、実践においては分けて考えたほうが良いと考えています。

私はフラッツにおけるCSRおよび社会的貢献について2006年の前半あたりから考えるようになりました。 そこで私はフラッツにおける社会的貢献とはフラッツの得意とする分野で社会に対して何らかの プロフィットを社会的に意味のあるところで活用する(してもらう)ということだと定義しました。

しかし、いざ何か改めて実践すべきことがあるかと考えても、あまりうまくくまとまりませんでした。

Wikipedia ”企業の社会的貢献”のつづきにはこういったことも記述されています。

ただし、どこに活動の意義を見出すかによっては、最上位概念だからといって必ずしも目的の最上位にはならないという考えもある。 歴史的には、環境問題が盛んに言われるようになった頃から、企業の環境破壊に対抗する主張として考え方の基礎がつくられ発展したと言われるが、環境(対社会)はもちろん、労働安全衛生・人権(対従業員)、雇用創出(対地域)、品質(対消費者)、取引先への配慮(対顧客・外注)など、幅広い分野に拡大している。なお、国連では、このうちの「人権」「労働基準」「環境」「腐敗防止」に関する10原則を「グローバル・コンパクト」として提唱し、世界中の企業・団体に参加を呼びかけている。

また、例えば、フラッツは税金を払っています。税金は社会貢献ではないでしょうか? 確かに、納税をはじめとする企業活動には社会(地域や国)にプロフィット(お金)を 活用してもらっています。しかし、果たしてそれが私たちの意志を反映したものなのでしょうか? 為政者は私たちが考えるポートフォリオを組んでいるでしょうか?

・・・などと考えているうちに、ある依頼が舞い込んできたのです。

ということで、次回はこの「依頼」についてお送りしたいと思います。

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