[旨いもの]烏賊の醤油漬け
2006年10月10日(火)17:40|小向
小向です。
10月に入り秋本番となり、
旨いものはますます旨くなり、
そうでないものもそれなりに。。。
という季節になりました。
今日は簡単に作れて、お酒にも白飯にも合う
「烏賊の醤油漬け」の作り方を紹介します。
御鮨屋さんに教えてもらう
この「烏賊の醤油漬け」は、とある御鮨屋さんで出され、
家庭でも作れそうだということで作り方を教えてもらい、
今ではすっかり我が家の料理のレパートリーになっています。
家庭では「塩辛は作るけど、この醤油漬けは作ったことがない」という方が多いのではないでしょうか。
では、さっそく作り方を紹介していきます。
烏賊をさばく
まずは、刺身用の烏賊を手に入れましょう。(烏賊の種類は別になんでもいいです)
塩辛を作る要領で烏賊をさばきます。
腸(ワタ)の処理ですが、
そのまま使ってもいいのですが、
腸に塩をふって30分~60分ほどおいてみましょう。
こうすることで腸の臭みが消え、味がよくなります。
さらにプロはこの腸を風通しのいい場所で半日ほど陰干しします。
こうすることで余計な水分がなくなり、トロリと濃厚な腸に仕上がります。
漬けダレ
次に漬けダレです。
鍋に酒を入れ煮きります。
旨い酒を使えば当然旨いタレができますが別に料理酒でもかまいません。
煮きったお酒を冷まして、お酒と同量の醤油を加えます。(酒:醤油=1:1)
余談ですが、我が家ではこのタレに出汁を加えて生スジコを入れてイクラの醤油漬けを作ります。
これに腸を加えます。腸の量はお好みですが、塩辛よりも少なめにすることをお勧めします。私は烏賊2杯に対して腸を1つ入れます。
お好みで味醂を加えてもいいでしょう。
(個人的には味醂を加えると下世話な味になるように感じますが。。。)
あとは、さばいた烏賊を入れてよく混ぜて冷蔵庫に半日~1日くらい寝かせましょう。。
(塩辛と違い醤油で味付けしてあるので冷蔵庫に寝かせず、出来たてでも美味しく食べられます)
これで出来上がり。。
食べ方
では、実際に食べてみましょう。
塩辛とも沖漬けともちがう、ちょっと上品な味が楽しめます。
お酒によく合います。
よく寝かせると白飯にも合うでしょう。
また、最後に残った漬けダレですが、
私はそのまま白飯にかけ、青葱、海苔を加えて食べたり、
炒飯にこのタレを入れたりします。(炒飯にコクがでます。)
少し寝かしすぎてしまった場合は、山葵を加えると美味しく食べられます。
自分流の。。。
腸の量、寝かせる期間を好みに調節して自分流の味を作りましょう。
煮きるお酒をいろいろかえてみるのもよいでしょう。
また、醤油に凝ってみるのもアリです。
ただ、塩辛とちがい、上品で塩分が低く食べやすいので、その分、傷むのも早いです。
この時期だと、作ってから4日~5日くらいまでに食べきるようにしましょう。。。
檀流ならぬ、あなた流の「烏賊の醤油漬け」をぜひ作ってみてください。